走る気ゼロの日、
あるいはケガでランニングできないとき。
そんなときでも「歩く」なら体に優しく、
気分転換にもなるんです。
しかもウォーキングは立派なトレーニング!
さらに探してみるとイベントまであるんですよ。
今回は、おばちゃんが実際に参加してきたウォーキングイベントのレポと合わせて、
歩く楽しさをご紹介します。
走れない時こそ歩こう!ウォーキングのメリット
ランニングを習慣にしていると、
どうしても「走らなきゃ」って思いがち。
でもケガで走れないときや、
どうにもやる気が出ない日ってありますよね。
そんなとき、おばちゃんは、
「よし、今日はウォーキングにしよ!」と割り切ります。
歩くだけなら体への負担が少ないし、リハビリにもなる。
外に出て風を感じるだけで気分もスッキリ。
家でゴロゴロして「今日も運動できなかった…」と落ち込むより、
歩いた方が断然いいんです。
それに「走れなかった」じゃなくて「歩けた」と思えば、
ちょっと自己肯定感も回復(笑)
ウォーキングも立派なトレーニングになる理由
「ただ歩くだけで意味あるの?」と思う方もいるかもしれません。
でもウォーキングはランニングと違う筋肉をしっかり使うんです。

ただダラダラ歩く散歩とは違うよ~
- ふくらはぎをじっくり動かすので、むくみ対策にも◎
- 大股で歩くとお尻や太ももの裏まで効いてくる
- 腕をしっかり振れば姿勢改善にもつながる
しかも有酸素運動なので脂肪燃焼も期待できます。
ランニングに比べて負荷は低いけれど、
長時間続けやすいのがポイント。
結果的に「気付いたら結構カロリー消費してた!」ってこともあります。
おばちゃん的には「走る筋肉」と「歩く筋肉」、
両方をバランスよく使えるのがいいなと思っています。

ランニングだときつい坂道も、
ウォーキングなら楽しいよ♪
ウォーキングイベントって意外と多い!
ランニング大会はよく聞きますが、
ウォーキングイベントも探すと意外と多いんです。
自治体や観光協会が主催して、
名所めぐりコースだったり、地元のお祭りとセットだったり。
マラソン大会に、ウォーキング部門があることもあります。
距離も5kmくらいの気軽なものから、
20km以上の本格派までさまざま。
参加賞にタオルや完歩証をもらえるのも、
ちょっと嬉しいポイントです。
「走るのはハードル高いけど、歩くならやってみたい」という方も多いので、
年齢層も幅広い。
一緒に歩いていると、
なんだか一体感もあって楽しいんですよね。
先日参加した「マスカット&ビンゴウォーク」イベントレポ
おばちゃん、このあいだ埼玉県横瀬町で開催された
「マスカット&ビンゴウォーク」に参加してきました。

距離は7kmちょっと。
短すぎず長すぎず、ちょうどよいお散歩コースです。
スタート前に、ペットボトルのお水の配布がありました。
会場ではお笑い芸人の「レギュラー」さんがMCとして登場。
写真を撮ったり笑わせてくれたりで、
参加者みんなが盛り上がっていました。

スタートしてしばらくは田舎ののんびりした景色の中を歩くのですが、
これがまた癒される。
ちょうど彼岸花まつりも同日開催で、
コース上から真っ赤に咲いた彼岸花を眺められました。
季節を感じながら歩けるのって、
ウォーキングイベントの醍醐味ですよね。


途中には「マスカットステーション」なるお楽しみスポットがあって、
甘~いマスカットを試食できちゃうんです。
これがまた美味しい!
さらに「ビンゴポイント」もあり、ゴール後には景品までもらえました。
コースは里山らしいアップダウンがそこそこあるんですが、
ランニング大会と違ってスピードを気にしないので、
それすらも楽しいんですよね。
息が上がったら立ち止まって景色を眺める—
そんな余裕があるのもウォーキングならではです。
ゴール後には参加賞として、甘酒・ポストカード・そして完歩証も!
しかもこのイベントは参加費が無料。
もう至れり尽くせりでびっくりしました☺

まとめ:ランニングとウォーキングを上手に使い分けよう
ランニングができないときの「代わり」じゃなくて、
ウォーキングも立派な運動。
むしろ「歩いてもいいんだ!」と思えると、
運動習慣が長続きしやすくなります。
おばちゃんも「今日は走る気ゼロ!」という日は、
「じゃあ歩くだけでもいいや」と思えるようになってから、
気持ちがすごくラクになりました。
運動をやめずに続けられているのは、
ウォーキングのおかげでもあります。
走るのも歩くのも、自分の体調や気分に合わせて。
これからも「ゆるラン+ゆるウォーク」で、
楽しく運動を続けていきたいと思います。


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