はじめに|ランニングの敵は「走ったあと問題」
ランニングを始めたばかりの頃、
私にとって意外とやっかいな敵がいました。
それは――走ったあとの自分。
汗だくのウェア、重たい荷物、ベタベタした髪。
家から走りに出ると、
帰り道どうしようかな~と結構悩みます。
「走ったあと、どうする問題」
これ、ラン初心者さんあるあるだと思います。
そんなぽんこつおばちゃんが、
ある日思い切って試してみたのが、
温泉施設をランニングステーション代わりに使うという方法でした。
結論から言うと――
もう、やめられません。
今回は私が実際に体験した「温泉ランステ」の流れと感想を、
初心者目線で正直に書いてみようと思います。
ランニングステーションって何?
ランニングステーション、略して「ランステ」。
名前だけ聞くと、
なんだかガチ勢専用の施設みたいに聞こえますが、
やっていることはとてもシンプルです。
- 着替えができる
- 荷物を預けられる
- 走り終わったらシャワーやお風呂に入れる
要するに、走る人のための拠点みたいな場所。
そして今回私が使ったのは、
いわゆるランステ専門施設ではなく、
温泉施設をランステ代わりに利用するスタイルです。
シャワーじゃなくて温泉。
サウナがあって、休憩できて、食事もできる。
走る前から、もう楽しみが約束されている。
これだけで、ランニングへの心理的ハードルがぐっと下がりました。

今回のランステ環境
今回利用したのは、
住宅地からもアクセスしやすい温泉施設。
すぐ近くに、
1周およそ1kmのランニングコースが整備された公園があります。
この「1周約1km」というのが、
初心者にはとてもありがたいポイント。
- 今日は2周にしよう
- 今日はちょっと余裕があるから3周
距離の計算がいらず、
その日の体調に合わせて調整しやすいんです。
公園内は比較的フラットで、
ウォーキングの人や家族連れも多く、
ピリピリした雰囲気はありません。
「走らなきゃいけない」じゃなく、
「動いている人が多いから、私も少し走ろうかな」
そんな空気感も、初心者にはちょうどよかったです。

実際に使ってみた流れ|ぽんこつでも迷わなかった
① まずは温泉施設で受付
当たり前ですが、先に受付を済ませます。
「これから走ってきます」という前提で入館。
ここで受付をしておくことで、
走り終わったあとは何も考えずに戻ってこれる状態になります。
この時点で、すでに気持ちはちょっと楽。
② 脱衣所で着替え、ロッカーに荷物を預ける
脱衣所でランニングウェアに着替え、
普段着や貴重品はロッカーへ。
これが本当にありがたい。
- 重たい荷物を持たなくていい
- カギの心配をしなくていい
- 「汗だくでどうしよう」が消える
身軽な状態で外に出られるだけで、
走る前のストレスが激減しました。
③ 公園へ移動してランニング
温泉施設から公園まではすぐ。
走り出す前に、
「今日は無理しない」 と心の中で宣言します。
1周約1kmなので、ペースも距離も気にしすぎなくてOK。
息が上がったら少し歩いて、
また走れるようになったら走る。
誰かと比べる必要もなく、
ただ自分のペースで周回するだけ。
「あと1周したら温泉」
この言葉が、何度も頭をよぎります。
この日はランニング仲間がいたので、
話をしながら走ったり歩いたり。
気付いたらあっという間に10周してました😲

④ 走り終わったら、そのまま温泉施設へ戻る
走り終わったあとの安心感は格別!
- 汗だくでもOK
- 日焼け止めが流れてもOK
- 髪がぺたんこでもOK
帰るんじゃなくて、戻るだけ。
この感覚が、本当に楽でした。
⑤ 温泉 → 食事 → ビール
ここからが本番です。
まずはお風呂。
運動後の体で入る温泉は、
「生きててよかった…」 と思うレベルで気持ちいい。
筋肉をじんわり温めて、汗を流して、ぼーっとする。
水風呂もあるから、場合によってはアイシングもOK。
そしてお風呂上がりに食事。
さらに――
ビール。
これが、もう、最高で。
「運動して、入浴して、食事して、ビール」
この流れを一度知ってしまったら、
正直、普通のランニングには戻れません。



よかったところ|初心者にこそ向いている理由
実際に使ってみて感じた、よかった点をまとめます。
- 距離が分かりやすく、走りすぎない
- 荷物の心配がいらない
- 汗だく問題が完全解決
- 走ったあとの楽しみが確定している
特に大きかったのは、 「走る理由」が変わったこと。
健康のため、痩せるため、ではなく、
「温泉とビールのために走る」
これ、続けるにはかなり大事です。
正直ちょっと気になったところ
もちろん、いいことばかりではありません。
- 利用料金はかかる
- 混む時間帯だと落ち着かない
- ビールが美味しすぎて、走る量とのバランスに悩む
最後は完全に自己責任ですが、
それでも私は「また行きたい」と思いました。
こんな人におすすめ
- ランニング初心者
- 走ったあとすぐお風呂に入りたい人
- シャワーだけじゃ物足りない人
- ごほうびがないと続かない人
特に、
「家から走るのがどうしても気が重い」 という人には、
ぜひ一度試してほしいです。
まとめ|ランニングはもっとゆるくていい
ランニングは、ストイックじゃなくていい。
毎回追い込まなくてもいいし、
距離が短くてもいい。
気持ちよく終われたら、それで勝ち。
温泉施設をランニングステーションとして使う方法は、
ぽんこつおばちゃんでも続けられる、
最高の仕組みでした。
走る → 温泉 → ごはん → ビール
この流れが作れたら、
ランニングは「つらい運動」から
「楽しみな予定」に変わります。
続いている理由?
たぶん、ビールです(笑)

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