猫と暮らしていると、避けて通れないのが「爪とぎ問題」。
床や壁、ソファにガリっとやられると、
つい悲鳴をあげてしまうこともありますよね💦
うちも例外ではなく、壁に爪あとがついてしまい、
どうにか解決したいな…と悩んでいました。
そんな時に出会ったのが「バリバリボウルタワー」と「ペット壁保護シート」。
実際に使ってみた結果、猫も飼い主もストレスフリーになったので、
写真と実体験を交えながら詳しく紹介していきます🐱
猫の爪とぎってなんで必要なの?
猫にとって爪とぎは、ただの習慣ではなく、
健康や心理状態にも関わる大切な行動です。
1.爪の健康維持
古い爪の皮をぺりっと剥がすことで、新しい爪が生えやすくなります。
これを怠ると爪が割れやすくなったり、ひっかかりやすくなったりします。
2.ストレス解消
ガリってやってる時の猫の顔は、
見てるだけでほっこりリラックスしているのがわかります。
運動不足やストレスが溜まった猫にとって、
爪とぎは最高のリラックスタイムなんです。
3.マーキング
猫は爪とぎをすると、
肉球や爪の匂いで「ここは自分の場所!」と主張します。
つまり爪とぎは猫にとっての、
テリトリー確認&自己表現の手段でもあるんですね。
猫が喜ぶ爪とぎの種類
猫によって好みが違うので、いろいろ試してあげるとベストです。
代表的な素材はこんな感じ👇
段ボール製
軽くて扱いやすく、コストパフォーマンスも良い。
うちの猫が愛用している「バリバリボウルタワー」もこれ💛
木製
とにかく丈夫。大型猫や力強く研ぐ子向け。
長く使えるのでコスパも高く、
デザイン性のあるものはインテリアにも馴染みます。
麻製
カリカリした感触が好きな子に人気。
ポール型が多く、猫が立ち上がってバリバリ研ぐ姿は迫力満点です。
選び方のポイント
爪とぎを選ぶときには、
猫の性格や生活環境を考慮して選ぶことが大切です。
サイズとタイプ
大きい猫にはしっかりサイズ、小さい猫にはミニタイプ。
縦型・横型・トンネル型など、猫の好みに合わせて選ぶと
使いやすくなります。
素材
段ボール=手軽、木=長持ち、麻=バリバリ感が抜群。
猫がどの感触を好むか観察して選ぶのがポイントです。
交換や掃除のしやすさ
ボロボロになる前に交換してあげると、家具への被害も減ります。
段ボールはカスが出やすいので、掃除のしやすさもチェック。
価格帯とコスパ
爪とぎグッズは価格も幅広く、
選び方次第でコスパが大きく変わります。
安価(~1000円)
試しやすく、段ボール系が中心。
初めての猫にもおすすめ。
中価格(2000~3000円)
麻や少し丈夫なタイプが多く、耐久性もそこそこ。
高価格(3500円以上)
木製やデザイン性のあるもの。大型のもの。
長持ちするので結果的にお得。
「バリバリボウルタワー」も、この価格帯。
バリバリボウルタワーのレビュー🐾
うちで使っているおばちゃん的おすすめは、
やっぱり「バリバリボウルタワー」。
2匹の猫が上下で乗っている姿は、
まるで小さなマンションみたいで可愛いんです😻
- 爪とぎ+ベッド+遊び場が1台で完結
- 段ボールなのに耐久性が高く、カスも少なめ
- ボウル面から台の側面まで、全ての面で爪が研げる
- 一番使うボウル面は、裏返して両面使える
- デザインもシンプルで部屋に馴染む
爪を研いだ後、そのまま寝落ちすることもしばしば。
可愛すぎて、つい写真ホルダーが猫だらけになっちゃいます📸💕



壁の爪とぎ防止にはシート!
ある日、猫が壁にガリっとやろうとした瞬間を目撃😲
慌てて導入したのが、
透明タイプのペット壁保護シートです。
- 半透明で目立ちにくい
- 貼るだけで簡単
- はがせる弱粘着で、賃貸でも安心
- 汚れたらサッと拭き取り、お手入れもラクラク
- ハサミで好きな大きさにカットできる
- 猫の爪が滑って研げず、自然に諦める


ひっかき傷発見!
壁保護シート貼ってみた。
難点は、
空気を抜くのが難しい…
実際に貼ってみたら、壁を研がなくなり、
家具も守れるしストレスも激減!
猫も「ここで研いでも仕方ない」とわかったみたいで、
爪とぎ専用場所でばっちり研いでいます👌
まとめ
猫の爪とぎは健康とストレス解消に必須!
- 研いでいい場所→バリバリボウルタワー
- 研いじゃダメな場所→壁保護シート
この2つを用意すれば、猫も飼い主も快適生活🐱💕
うちの猫は、爪とぎしてからそのままゴロンの黄金パターンです!
猫の爪とぎ環境を整えて、
愛猫も飼い主もハッピーになりましょう✨


コメント