はじめに
猫のブラッシングと爪切り。
どちらも健康のために大切だけど、
飼い主にとっては「嫌がられて一苦労..」というケアですよね。
私も最初は道具選びから迷って、
ペットショップで相談してようやく揃えました。
結果、ブラッシングは大成功!でも爪切りは毎回バトル..💦
今回は「なぜ必要なのか」と「どんな種類があるのか」をふまえて、
私が実際使っているグッズと体験談をご紹介します。
猫のお手入れはなぜ必要?
ブラッシングの目的
- 抜け毛を減らして部屋を清潔に保つ
- 毛玉や毛球症の予防(飲み込んだ毛が胃にたまるのを防ぐ)
- スキンシップになり、猫との信頼関係が深まる
放っておくと、毛玉が皮膚トラブルになったり、毛球症で吐きやすくなったりと猫に負担がかかります。
爪切りの目的
- 家具や壁の爪とぎ被害を減らす
- 飼い主がひっかき傷だらけになるのを防ぐ
- 巻き爪や折れ爪を予防し、猫自身のケガ防止になる
爪を切らずに放っておくと、肉球に刺さる「巻き爪」や、爪が割れて出血することもあります
ブラシの種類と我が家の選択
猫用ブラシの主な種類
- スリッカーブラシ:抜け毛がごっそり取れるが、チクチク感が苦手な子も
- ラバーブラシ:やわらか素材でマッサージ感覚。短毛の子向き
- グローブ型ブラシ:なでながらブラッシングできるタイプ
- ネコペロブラシ:舌のザラザラ感を再現、猫が嫌がりにくい

この中で、私はLIONの「ネコペロブラシ」を選びました。
ペットショップで相談して購入したのですが、これが大当たり!
実際に使ってみた感想
- ブラッシングが大好きになり、猫が自分からゴロンと横になる
- 背中や首まわりをとかすと、もっとやって~とアピールされる
- グリップが手にフィットして使いやすい
- 抜け毛もちゃんと取れるので、部屋の掃除もラクに


持ちやすい形で、
抜け毛もごっそり取れる
爪切りの種類と我が家の選択
猫用爪切りの主な種類
- ギロチン型:パチンと一気に切れるが、音にびっくりする子も多い
- はさみ型:刃先が小さく猫の爪に合わせやすい。初心者向き
- ニッパー型:力が入れやすく、太めの爪もしっかり切れる
- 電動やすり型:削って短くするタイプ。安全だが音慣れが必要

私ははさみタイプをペットショップですすめられて購入しました。
小回りがきいて静かなので、初心者でも扱いやすいです。
実際に使ってみた感想
- 普段使い慣れた形状で持ちやすい
- 切る部分が見えやすい
- 音が静かなので、寝てるときにそ~っと切れる
爪切り補助グッズ|目隠しで落ち着く子も
初めは訳もわからず切らせてくれていたけど、今は爪切りが大嫌い・・。
特にうちの子たちは、怖がりさんと抱っこ嫌いさんなので、
どちらも違う意味で苦戦します(涙)
なので、こんな目隠しグッズも使ってみました。

【楽天市場】猫爪切り用目隠し 茶トラ:EVER PET楽天市場店
かわいいイラスト入りの目隠しで楽しく爪切り。猫爪切り用目隠し 茶トラ
効果抜群!
はめた瞬間に、パタッと大人しくなった!!
でも今度は、これをはめられるのを嫌がるようになっちゃった😿
結果、今は「寝ているすきに1~2本ずつ切る」+
「病院に行ったときについでに切ってもらう」方法に落ち着きました。
ただ一時的でも効果はあったので、
「どうしても切らせてくれない!」という方は、
一度試してみる価値ありです。
まとめ
- ブラッシングは毛玉・毛球症防止、スキンシップにも必須!
- 爪切りは家具保護・猫のケガ予防に必須!
- ブラシには種類があるけど、うちは「ネコペロブラシ」で大成功
- 爪切りは「はさみタイプ」で少しずつ。無理なら病院に頼るのもアリ
- 目隠しグッズは相性次第で救世主になる可能性も
猫のお手入れは「完璧に」じゃなく「できる範囲でコツコツ」が長続きのコツ。
便利なグッズを取り入れて、
猫との暮らしをもっと快適にしましょう🐾
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